映画レビュー「エリジウム」60点
「エリジウム」
〜ストーリー〜
遠い未来の人々は宇宙に仮想プラネットを作った。その仮想プラネットの名が「エリジウム」。エリジウムでは最新の技術により、すべての満足を得る生活が送れる。どんな病気をも治す機械もある。しかし、エリジウムに住める人々は富裕層と限定されていた。そのため、貧乏な人々は地球に残り、エリジウムを夢見る。
主人公はあるトラブルをきっかけに大量の放射線を浴びてしまう。そして、余命が5日と宣告された。しかし、エリジウムに行けば病気を治せる。その思いから主人公はある手段を使ってエリジウムを目指すのであった.......
とにかくSF色が強い。ロボットなどがかなりリアル!ロボットの映像の感じ、、どこかで見たことある、、と思ったら「第9地区」の監督がエリジウム撮ったそうです。映像だけではなく、物語の設定なども第9地区そっくり!第9地区ではエイリアンが貧困層、地球人が富裕層というイメージ付け。そういう貧富の差を描くのが好きなんですかね?
やはり見終わった後は第9地区と比べてしまった。第9地区が面白すぎたので笑。エリジウムはインパクトに欠ける。。。以外とストーリーも複雑そうに見えてわりとシンプル。なので60点!
余談ですが、この監督の最新作「チャッピー」はかなり気になってます。ただ、日本での公開において一部のシーンを勝手に日本の映画サイドがカットしたという事件が起きているみたいなので、はやく解決して欲しいです。あと、映画関係者よ!映画を勝手にカットするではない!!!!